個性的な古着も少し直せば着やすくなるのでは?という試み。
ポケット穴あき事件のこの子と共に。
もう1着は写真撮り忘れました。
おばさんと思いきやおばあちゃんが1人で経営するお店だったようです。
最初は怖そうだなと思ったけど、話かけてみたらいい人でした。
コートじゃないほうの1着、和服っぽく見える袖は、袖にゴムを通してドルマンスリーブ風にする方向に。
値段はコートと合わせて4500円。思ったよりもしなかった。
この生地がいいのに形が奇抜すぎて買えない!!なんて時も大体どう直すか想定して洋裁店に相談すれば今度から着れるのか…なんてこった。
手間はかかるけど、古着屋も、こんなにおしゃれなのに誰も手に取ってくれない!と嘆くくらいなら思い切って今風に作り変えちゃえばいいのに。
古着に抵抗のある人、さりげなく取り入れたい古着好きタイプのためのリデザインって需要ないんすかね。
話が逸れました。
そんなわけで、値段も決めると、あとは世間話や、仕事の話など。
圧倒されて何も言えませんでした。おそらく80手前のおばあちゃん、ちゃんと生きてきたって感じでかっこいい。茶菓子でも用意しますか?ってくらい話し込んでしまった。
すごく親切で、「コートはシーズンじゃないから時間もらうとして羽織は早く着たいよね?」と、1週間というスピード仕上げで受けてくれました。
1週間後楽しみだ!