oyasumi

誰も知らないところ。パニック障害と付き合いながらちょうどいい生活を送りたい。

最後のアルバイト

寂しい日になると思ったらそんなこともなく、美味しいご飯と、お酒を振舞っていただく。

先に上がったパートさんが店で1人飲みしていたのでそこに合流。そこへ調理場の男性陣合流。気付けばみんなでわいわい。

人と一緒にいて幸せっていう気持ちになるのは、私にしては珍しいことです。

自分がこれから進む道をこんなにたくさんの人に応援してもらったことはないし、いつでも帰っておいでって言われたのもはじめて。

パートの方からはプレゼントまでいただいてしまいました。

 

私は私らしくいてもいい。これだけの意識で、なんだか堂々と二本足で立っている気分。

 

バイト全体の飲み会でも男女綺麗に別れて飲むのがうちのスタイルなので、会話もいつもの感じと違って面白かったです。二次会に誘われましたが、パートさんに、おうちに帰りなさいといわれ、あっさり解散。

 

 

私は、自力で生きているというより誰かの優しさで生かされている。昔っからそうだし、これからもそうなんだろうと思います。

仕事や結婚も大事だけど、もっと大事なことは、生きている限り、もらった優しさを返していくことです。