鍼灸医院の先生は針が終わるといつも温かいお茶を出してくれます。
そこで会話する時間がたっぷりありまして、どこの調子が悪い、電車が怖くて、等話を聞いてもらっています。
生理痛は確実に針の効果があったけど、自律神経への効果は針なのか、あれが怖いこれが怖い、と話すことにあるのか定かではありません。
でも終わると頭がスッキリするのです。
さてこちらは、会話のないカウンセラーみたいなもの。
この回は、怖いの感性は多様であり、自分が怖くないものを人が怖がっている姿を見て苛立ったり否定してはいけないという内容。
読むと、なるほどねえ!と口にしたくなる記事ばかり。
敢えて書かればそうだよなと思うけど、強く意識しなければ話題にも上がらないような内容じゃないでしょうか?(私だけかな)
小論文教室を読むと、自分がいかにいろんなものを、なんてことないって蹴っているかがよく分かるのです。
読者の声を読むのも楽しい。みんなで色んな考え方を持ち寄って、心を広げるのだ。
大人の小論文教室、これはかなり効く薬です。