oyasumi

誰も知らないところ。パニック障害と付き合いながらちょうどいい生活を送りたい。

おじさんとわかもの

会社のスポーツ交流会みたいなものに行ってきました。

オフの日、外、みんな誰だよ、ともうなんでもよくなってきて好き勝手やってたら色んな方とお話できて意外と楽しかったです。

 

おじさん=キモい、ウザい、めんどくさいという感想しか持ってなかったのに、ここに来て180度見方が変わったのはやっぱり職場環境なのでしょうか。適切な距離を置いてくれるって嬉しい。

 

女性陣が寒い〜と言うと、ささっとこれ着なよと上着を貸してくれるおじさんと、なおかつそれを嫌がらない女性陣。不思議とどちらにもいやらしさがないんですよね。それだけ良好な関係が築けてるってことかな。

私は過去、上着を借りたら(それだけかわからないけど)夜誘われてその後仕事に支障をきたすという経験があり、警戒して結構ですと言ってしまったのですが、その警戒すら察してくれて、自分の着てるブルゾンの上からでいいじゃんという一言のおかげで安心してお借りすることができました。(中に着込むのがすごく嫌だった)

こういう気遣いに乗るか乗らないかで周囲の女性からの目線も変わってしまうし、それで女関係が乱れるのも嫌なので、基本的に男性の助けはいらないと強がってしまうのに、角の立たないタイミングで気遣いができるのがおじさんすごい。スマートすぎる。

 

先日常務に、誘われること(食事とか)に抵抗持つな、エロいおっさんなら断れ、とアドバイス頂きました。

まったくその通りで、もう危険かどうか察しがつくので、その気持ちに従ってやっていけばいいって、こんなに簡単なことをどうして1年前の私は気付かなかったのだろう。

 

この安心感のおかげで普段通りでいられるし、そんな自分を見ておじさんも警戒なく声かけてくれるような気がします。

 

女性陣も、お幾つか存じませんが、いい人です。

実は私は、仕事の一環で参加していて写真撮影係だったのです。でも新人だからズカズカ入って写真撮影…というのはハードルが高く、どうしようかなと思ったら手伝ってくれました。

「あんまりいい写真撮れなかったかもしれないけどごめんねー」って、なんていい人なんだろうか。

寡黙な上司すら写真撮影手伝ってくれて。みんなありがとうございます。

 

肝心のスポーツはカメラに集中し過ぎてよくわかんなかったけど、ま、いいか。