oyasumi

誰も知らないところ。パニック障害と付き合いながらちょうどいい生活を送りたい。

明日で最後

意外といつも通りの気持ちで過ごしています。

 

後輩たちとおしゃべりするのもいつも通り。

私がおしゃれして出社する度みんなが合コンって騒ぐから、合コンってどんな感じですか?と18歳に聞かれました。残念ながら私も知りません。

 

 

終業後即会社を出て友人らとご飯。

 

最初は仕事の話をしていたのに、途中からでれーんとなる末っ子3人組。 

つくづく大学は行ってよかったと思います。各々の道を進む中で出会ったのにまたさよならするのはちょっとさびしいですが、きっとまたその道が交差する時までちゃんと歩いていたいです。

早く東京に戻ってきてね。

 

予期せぬ1日

ミュージカル見てきました。

仕事柄人と関わるよりモノを作ることの方が多いけれど本当の感動はやっぱり人間なんだよなあーーー。

拍手なんかじゃ全然足りません。例え血が出るくらい拍手を送っても、それでも足りないもどかしさ。

 

そのあと友人から彼氏ができたと報告を受け、詳細を聞き、カフェでながーく喋って、会計をしたまさにその時に彼氏さんから連絡がきて、今から飲みに来ないー?ということで、行ったのです。

 

彼氏さんのご友人と4人で、私は最近人の運が非常に悪かったりしたこともあって外と遮断する毎日を送っていましたが、まともに会話のできるまともな人が3人もいることが嬉しかったです。

 

自分の結婚したい年齢から逆算して付き合うことについて考えたとき、もうそろそろ付き合える人数も限られているわけで、30歳女性で未婚というと人間的に欠陥があるのではと思われて余計に付き合うことが困難になる、というなんとも真っ当な意見をもらいました。

どうしてそんな話を初対面の私にわざわざしてくれたのか気付いて、頭いい人だなあと後でしみじみ思いました。

 

 とにかく友人カップルが幸せそうで初々しかったので私は満足でございます。

てんこ盛りな1日。

零式

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最近知った坂本弘道というチェロ奏者。

 

moonという昔のゲームの曲に少しだけ使われていて、音楽ニワカ的にはチェロと言うとすぐにシシリエンヌとか白い曲のイメージをするのですが、坂本氏の曲はもっと暗くてクセになる感じが良い。

 

動画で数曲聴いただけだけど「零式」というアルバムが素晴らしい。

原幸子の詩集「幼年連祷」並みのノスタルジーであります。そして時に狂気的であり、まだ坂本弘道を知る前の高校時から、この作曲者は大丈夫なのかと思ったほど。

 

坂本氏の関連記事を読むと、「チェロを壊す」「グラインダーをあてて火花を散らす」などその奇人っぷりがうかがい知れて、なるほどだからああいう曲が生まれるのかと納得。

 

あと、葉加瀬太郎に似てた。髪型だけ…。

長い長い旅の途中

25歳になりました。

でも見た目はちょっと若めだからいいんです。童顔も年老いてくると武器になるもんだ。


24歳は、若さゆえの苦しみみたいなことで悩まされ、25歳もどうなることやら、です。

 

ちょうど去年の今頃友人から、見聞を広めよというアドバイスをもらい、その通りにしてきた1年でした。

それまで遊んだりふざけた姿ばかり見ていた友人たちが一気に大人に見えてかっこよかったのと、みんな意外と(ごめんね)優しかった。

 

私が私であることは、どこへも逃げられない恐怖でもあり、しかし何があっても私が私であることは強さでもあります。

結局あれこれ悩んだ割に、そんなに自分を180度捻じ曲げてまで違う人間になろうとする必要はないと思いました。

変わらずに変わる、それでいいと思う。

 

ので、

土曜22時帰り

本当は今日お店に絵を描きに行く予定だったのですが急な仕事で休めそうもなかったので断ってしまったのです。

そしたら急な仕事っていうのがまさに絵を描くのと近いもので、誰もやりそうな人がいないってことで、プライベートで描けないなら仕事で描いたれとヤケクソと好奇心で飛びつきました。

 

あんまりこの手の仕事はもらえないのでお手伝いでもなんでも先輩がいるならくっついて勉強した方が良いと思っています。先輩はとってもうまいので。

 

できないくせにやりたがったおかげで今回も大火傷。

でも予備校にいくお金とかなかったし美大に進む勇気もなかったし。だから描ける機会があって、教えてくれる先輩がいるだけでいいかなーって。

 

気付けば来月で仕事3年目。

1年目から会社辞めようかなーって思ってたのに意外とやってます。