同期の残業代がつかなかった。
私はついているのでほぼ確信犯でしょう。
まああまり同期の人間としての信頼がないのと、病欠の多さ故なのでしょうけどこれはあまりに大胆なやり方で驚いた。
そこまでするなら辞めてくれって言えばいいのにまた回りくどいことを。
実は去年の年度末も給料の件で揉めており、内訳を説明させました。
会社の言い分は、みっともない大人みたいだった。
この融通の利かなさが職人業の現実。常に田舎くさい発言ばかり。
ただ、そういうスタンスでずっとやっているだけでちょろまかしとかではありません。これがうちのやり方だと言われたら、あとはもう、辞めるか辞めないかの選択しかない。
同期は、それでも自分が働き続けていることに対して、「これからも働いてあげるから会社は改心しなさい」と思っているように見えるけどこれが大きな間違い。
今回の件を受けて、前も揉めたのに何も分かってない!と言っている同期こそが間違っている。
こんなクソな会社でも自分で選んで働き続けていることに対する責任をまったく分かってないからです。悪く言えばクソな会社にすがりついてる責任。
あんな結末を迎えてそれでも働く方がバカに決まってるじゃないですか。
正しいことしてるから正しい恩恵が受けられるなんてそんな甘っちょろいもんじゃないです。それに正しいなんて自分が決めるものじゃないし。
「すべての仕事は売春である」って言葉があるんだけど、その意味がやっとわかり始めた気がする。