oyasumi

誰も知らないところ。パニック障害と付き合いながらちょうどいい生活を送りたい。

これから

あと数時間で4月。

一年で一番エネルギーを貰える、待望の季節です。

ちょうど誕生日が4月なこともあって、年度を意識して毎年過ごしていて、4月が来ると一年が経ったなあと感慨深い気持ちになります。

 

25歳はすごく自分を意識した年で、それは今も継続中。

自分で決断して動いていくより、その時目に見える流れに乗って生きていくのが私の過ごし方で、この流れから外れない方がいいと思っているのですが、その限界を感じた去年から、とにかく休んで自分と向き合うことを大事にしてきました。

 

アルバイトを始めて、就職について考えていない時期もあったけど、社会に戻るレールを準備したところで、また軌道は就職に向かいつつあります。

退職してもう何ヶ月経ったかな?8ヶ月くらい?

長い長い休みを経て、感じたこと、それは、人生は真剣な遊びであるべきだということです。義務を果たせ、それだけじゃダメだ、なんて声もあるけど私は真剣に遊んでいる状態が一番コンディションがいいんじゃないかって気がするし、今はそう信じて、そこを目指したい。

 

日常で感じたことをポツポツ記録した記事がいくつもあったけど、あんまりうまく言葉になってないので全部削除した。断片的なものだけ思い出して書き残す。もうちょっと掘り下げた気持ちは、手書きの日記に改めて書き起こそう。

 

谷川俊太郎展。とても有名なのに全然意識したことがなくて、でも小さい頃に実はこの人の本をたくさん読んでいたことを知る。昔のことを思い出し、肉体だけ残して、そこにはいないくらい気持ちが引っ張られた。

 

・将来的にどんな苗字になりたい?という話が出て、みんなあれこれ言ってたけど、好きな人の苗字になれるなら私はなんでもいい。

 

・歳下と関わるようになって自分の立場や年齢をよく自覚するようになった。無償で与える、この連続で人って大人になるのかなあとか。末っ子の私は、ちょっとだけ、えへんという気分。

25っていうのは上の人と角を立ててもいけないし、かと言って下を見捨てるようなこともしてはいけない、少し難しい。

 

・自分が求めるものに対するヒントや考え方は、アンテナを張れば無数に浮かび上がる。そこにあるのに、ずーっと気付かないこともある。

 

・言葉をうまく選べないストレスをよく感じる。高橋一生は、言い表せない感覚のふちの部分ですら言葉にできる才能があるんですね。すごいですね。

 

・フォーカスが合ったと感じる瞬間が私にもある。直感は良い方だと思う。感度のいい五感を鈍らせない為に、ジッとする時間って必要だと思う。

 

・人の行動っていうのは、その人が元々持ち得るものでもあるかもしれないけど、誰かにしてもらった記憶がそのまま再生されてるってこともあると思う。だからなるべく優しい人を選ぶし、隣にいたいし、その人の考え方に耳を傾ける。

 

・いいなって思った言葉は何百回でも聞いた方がいい。

 

・自分と会話した方がいい。やっぱり日記。

 

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