学校終わって、同期と講義についての意見交換、のち飲食店で久しぶりのアルバイト。
てんこ盛りでした。
生徒から感じ取ったこと、デザインの添削方法、いろいろありました。
私は生徒と友好的な関係でありたいのですが、そんなんじゃ舐められるって何回も親分肌の講師に言われて若干頭にきてました。
舐められることの何が悪いんじゃ！圧力をかけて本当の気持ちを隠される方がよほど嫌だ。
だけど、舐められてもいいってわけでもなくて、この細かいニュアンスを伝える言葉がずっと見つからずにいて。
それで今日、そのモヤモヤを同期に打ち明けました。
すると、「あのね、声を大きくして生徒を黙らせるって先生たち言ってたけど、自分の作品で黙らせろよって思うんだよね」
もう！！！これ以上のベスト回答が見つからなくて！
それだよね！！！！ってでかい声出しちゃいました。笑
「デザイン下手な人に教わっても説得力なくない？」
いや、ほんとに…。かっこいいな、プロだな〜。
黙らせるっていうのは、自分に不都合な意見を言わせないってことじゃないのよ。あなたはそう思ったんですねと一度受け止めて、私はこう思いますと自分の意見を述べる。こうやってきました、これでも仕事になってました、そういう生き様？背中？を見せるってとこじゃない？
腹が立つから何も言わせないって、それこそ自分が舐められてることを認めているようなものだと思うんですよねえ。
デザインに正解はない、これが本当に大大大前提。
だからね、なんで争うのかな〜って思う。
厳しい講評もたまにしちゃうし、講義をグダる部分もあるけど、きちんと愛を持って伝えていますよって、その辺が誤解にならないように言葉を尽くしたい。大きな声は出さない。
