oyasumi

誰も知らないところ。パニック障害と付き合いながらちょうどいい生活を送りたい。

思った通り、生きるべし

 

 

とても繊細な映画だった。

ちょっと難しかった。

 

もうちょっと2人の気持ちに踏み込んでくれたらよかったかも?

特にキャロルは10年間も飾りの妻を演じてきたらしいけど、自分の本心に背いて結婚したのかな。それともハージを好いた気持ちも本物?

 

でも敢えてこの辺りをはっきり描かないことでキャロルとテレーズがいかに通じ合っているか、2人だけの世界がはっきりしていたような気もします。

見る側すら置き去りにされる感覚っていうの?

 

しかし時代背景もあるのでしょうね。

かつては同性愛は病という位置付けだったのねえ。

 

好きならな、一緒にいたらええんや!!!

以上。