パニック障害かもしれないけど失神頻度が多すぎるから検査してこいということで別の病院へかかった話です。
今日は脳神経内科。
外来受付の親切のおかげで電話で話した内容がほとんどカルテに残されていました。シゴデキウーマン!!
失神に関してだけ話すと15年以上の歴史があるので、説明だけで疲れるけど、とてもスムーズな診察でした。
とは言え40分?60分?近く話すことに。
先生の説明はこう。
・失神は人間にとっての最終手段。よほどのことがないと起きない現象
・てんかんの場合、意識が戻っても記憶がないことが多い。脳が別の部位の回復に信号を使っているので記憶は後回しになる
・精神の話でまとめるなら解離性障害に近い感じもする
・ショックの強い体験に対して不安になるのは誰でも同じだが、失神するほどという点が気になる
・脳の問題は考えにくい
・ただし隠れたてんかんもあるのだそう。この場合もっと脳に近い信号を受信しないといけないので頭を開くしかない(夏油みたいになるんか)
・外側の信号は頭蓋骨をこえた部分に届く(人間てほんとすごい)
・循環器でも問題がなければ、自律神経の可能性を考える。先生の見立てでは、自律神経の調節機能に元々問題があって、そのトリガーになっているのが私の不安な気持ちなんじゃないかと
・自律神経失調症は見えないものの病気ではない!自律神経って神経ちゃんとあるんで!世間的にかなり勘違いされているけど、気持ちの問題じゃないから精神科じゃなくて脳神経内科に来い!(一番先生のボルテージが高かった。笑)
「MRIは必要ないと思うけど全部クリアにしてから精神科にこいってことだろうから一応やっとくね」
この先生話が早くていい〜。ありがたい限りでございます。やっぱりこの病院にきて良かった。
そんなわけでMRIとホルター血圧心電図検査をすることになりました。
来週3回も病院いくのえぐー。