oyasumi

誰も知らないところ。パニック障害と付き合いながらちょうどいい生活を送りたい。

身体のあれやこれ

ピルをやめて4年ほど経ちます。

生理痛は改善したけど吐気がひどく、1年半飲んだ頃には日常生活がキツいと感じるレベルに。究極の決断でしたが、ピルをやめて最後は痛みに耐える方を選びました。

 

それが今になって、なぜ生理痛にリベンジするのか。

コロナになって、めいいっぱい遊べる時間が限られている!やりたいことがたくさんあるのに、毎月生理に左右されるのは嫌だ!そう思いました。

 

予約日当日。

11時に予約取ったのに呼ばれたのが14時30分。

大学病院に通っていた頃を思い出せばどうってことはないのですが。むしろ大学病院ではそれで当然という風だったので今日先生や受付の方から謝罪の言葉が何度もあったことに驚きました。

 

婦人科の先生は何人もいて、好きな先生を選べます。クチコミを見てもよくわからないので、アニメのキャラと同じ名前だからという理由である先生を選びました。

 

どんな先生かな?とワクワクしながら入室。

おじいちゃん先生を想像していたので、もっと若かったです。

話し口調が早く、非常に忙しない。話の間があくと、机の上に置いた手でコツコツと音を立てます。何かしてないと落ち着かないのかな?最後は説明に出した資料をぶちまける。

そして机の端っこには、すみっコぐらしの水筒!!!?これは、、天才に間違いない。

 

2倍速で見るYouTuberかと思うくらい話が早いけど話の組み立ては論理的で、どういう理由で医者が患者に薬を勧めるのか、そしてそれぞれの薬によって起こる身体の変化を説明した上で、私の現状を整理し、何が合うのかを消去法で考えてくれました。

 

先生の提案はこう。

1.気合いでもう一度同じピルを使う

2.子宮内膜症用のピルを使う

3.子宮の収縮そのものを抑える

ピルが合わないという理由で診察しに来たなら、まずは3からにしましょう、ということに。

 

新しい方法が見つかっただけでも私にとっては大きな希望です。

処方薬を待つと、薬剤師さん「以前にも出されているお薬ですね〜」

何を言ってるんだ…?!

いつのですか?とお薬手帳を見せてもらうと、まさかの腸痛を止めるための薬でした。

究極に痛くなったらこれを飲めと言われていたお薬です。

内臓の動きを全部止める力があるのでしょうか?すごい薬だな。

 

まだ薬を飲む段階でないので効果のほどは分かりませんが、がんばろう。