アンという名の少女、生涯忘れることのない作品になりそうだな。
子どもたちがパーティーに参加して大人から刺激を受ける、とても良い回だった。
憧れの人を目の前にして大きな世界に怖気付いたり、自分の才能を肯定されたり、別のやり方で自己表現する方法を見つけたり。
「私は今、世界はとても広いと気付いた。
果てなき荒野には希望、不安、感動、興奮が溢れているのだ。
荒野は待ち受ける。
危険を顧みずに 突き進む者たちよ、真の知識を追い求める勇気を持った者たちよ。」
ここ大好き!!
最後、この朗読と共に映し出されるのが子供だけではなく大人だったのも、すべての人の可能性を応援しているようでした。
悩みもがく人の美しさたるや。奇跡でも見ているかのような1時間。
ジョセフィンおばさんもカッコ良すぎるんだよなー。子どもへの対等な態度、捉え方は人それぞれとマイノリティにも屈しない。こんなおばあちゃんになりたい。
さっそくジェーンエア、買いました。