DTP専門なのにコーディングの講義に放り込まれてあせった。
このクラスに入るのは一カ月ぶりでしょうか。
辞めることを伝えたわけでもないのに、卒業したら連絡先教えてもらえますかと言われて寂しい気持ちになりました。辞めるんですよとも言えないし、、で、どうしたものかと考えていたら、今度は、企業考えてるので一緒に仕事してくれませんか?とまた別の生徒。
学生相手ならきっちり線引きする意味で講師という立場がいいけど、社会人相手に講師はつまらなさすぎる。畑が違うもん同士、一緒に組んだら新しいものが生まれるかもしれないよね。
こないだフリーランスでやってくつもりはないって言ったばかりだけど、ワクワクするか、ここがキモです。
大人だからできる究極の遊び的な位置付け。
一応他の先生たちに相談したけど真剣に聞いてくれなかったので、生徒を信じて契約解除をカミングアウト。
どうせ仕事上も無法地帯だし秘密の約束で突き通します。私も生徒も学校離れたら自由だ!
この翌日はまた別のクラスの講義。
本当に相性ってあって、こちらのクラスでは私はほぼ馴染んでいません。自分がオープンな性格じゃないからなんだけど。笑
そもそも講義のやり方も彼らに合ってないんだと思います。クラスによってレベル差が全く違うし、求めてる内容が違ったりする。
どうせ辞めるからいいや、と思って夜になり、ご飯を食べながら、本当にそれでいいのだろうか?と考えだして、一から講義内容を作り変えました。講義のベースは用意されているけど、全員がその通り理解度を深めているかと言ったら全く違うので、もうベースは無視です。
終わったのが深夜1時。就寝3時。
翌日はお薬でどうにか体調不良を抑え込んで講義しまして、でも手応えはありました。やっぱり講義の仕方がいけないのも距離が縮まらない原因だったのかあ。
これもまた学びですな。
自分のコミュ下手は無理矢理変わるものではないのでそれはそれでヨシとしてます。万人受けよりも、傷ついてる人、1人で立ち上がる力を失ってしまった人に寄り添いたいと思ってるので。意外にもちょっと暗いくらいがちょうどいいって人もいるんですよ。
でもコミュ下手なりにどこで歩み寄る努力をしたらいいかってとこよね。ここが私の課題。。